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アメリカ・カナダ
国や大学によって入学基準や教育制度が異なるため、事前によく調査する必要があります。アメリカやカナダの大学は、 日本と同じ4年制で最初の2年間は主に一般教養を学びます。3年次になって専攻分野を決める学生が多く、専攻を途中で変更したり他大学へ転校することも可能です。また、専攻分野に加えて更に別の分野を学びたい学生のために、複専攻のコースも設けられています。アメリカは州立大学、私立大学と合わせて3000校以上に及び、その数の多さに加え柔軟性と多様性があり、留学生の受け入れにも積極的です。 カナダの大学は約90校ほどで、そのほとんどが州立です。数が少ない上、TOEFLの点数もアメリカより平均50点ぐらい高い点数が求められるため、留学生の受け入れはまだまだ厳しいのが現状です。 そこで、TOEFLや英語力が不足していて大学へ出願できないという場合は、まずは大学付属又は大学が推薦する語学学校で英語の勉強から開始します。語学学校への入学に英語力は問われませんので、レベル分けのテストを受けた後、英語の総合的な勉強を開始します。上級レベルになると大学準備コースになります。スピーチやディスカッションの仕方、ノートの取り方、図書館でのリサーチの仕方、エッセイの書き方などを学び、内容も大学の授業に近くより高度なものになってきます。また、学校によっては、語学学校の授業と平行して大学の授業を受講し単位が取得できたり、語学学校を修了し先生の推薦があれば、TOEFL免除で大学へ入学できる場合もあります。
イギリス・オーストラリア
イギリス・オーストラリアは資格社会です。職業に直結した専門知識や技術習得のための公立及び私立学校が数多くあります。 取得できる資格には、日本の高校卒業と同等の資格から大学卒業に相当する資格、半年で取得できるものから3年以上かかるものなどさまざまです。 専門学校で学べるのはインテリア、ファッション、フラワーアレンジメントなどを含む各種デザイン、コンピューター、ホテル業、旅行業、ビジネスなどです。 中には留学生のために語学研修とセットになっているプログラムもあります。
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